鋼の錬金術師
原作: 漫画・放送済み
原作はコミックス全27巻で完結していて、映像化も最後まで届いています。買い足す続きはありません。
原作第1話から作り直したリメイクで、原作の最終回まで描き切っている。原作は月刊少年ガンガン2010年7月号(2010年6月11日発売)で完結し、アニメもほぼ同時に最終話(2010年7月4日放送)を迎えた。当初は4クール予定だったが、原作の最終回が延びたためアニメも5クールに延長して原作の結末に合わせている。
巻数は刊行で動くので、商品ページで収録話を確かめてから買ってください。
上の答えは「【2009年版 系列】『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(全64話・原作完結まで)」まで見た人向けです。途中までしか見ていない場合はこちらに、期ごとの続きを出しています。
コミックスは全27巻で完結しています。映像化がほぼ追いついています。
続編が作られるかは分かりません。ここに書いているのは残りの巻数だけです。
買う前に
荒川弘による漫画。スクウェア・エニックス『月刊少年ガンガン』2001年8月号〜2010年7月号連載、ガンガンコミックス全27巻・全108話で完結済み。原作は漫画1系統のみ。ただしテレビアニメは2003年版『鋼の錬金術師』(全51話)と2009年版『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(全64話)の2系列あり、2009年版は2003年版の続編ではなく原作第1話から作り直した別作品。2003年版は途中から完全なアニメオリジナルで結末も原作と違うため、どちらを観たかで「原作の続き」がまったく変わる。
映像化と原作の対応
期ごとに「どこまで描いたか」と「続きは何巻からか」を出しています。途中までしか見ていない場合はここを見てください。実写はアニメとは別の系列なので、上の大きな答えには混ぜていません。
【2003年版 系列】テレビアニメ『鋼の錬金術師』(全51話)
1〜51話・2003年10月〜2004年10月
コミックス6巻まで
続きは6巻・第25話「師と弟子と」から
放送開始時点で原作は6巻までしか刊行されておらず、原作に沿っているのは物語の序盤(第5研究所編〜イズミ・カーティス登場のあたり、原作6巻=第22〜25話まで)。Wikipediaは「原作第7巻以降の登場人物は登場せず、中盤以降は完全アニメオリジナルのストーリー」と明記している。第25話「咎を背負う者」以降は原作に存在しない黒幕ダンテが登場し、ホムンクルスの出自(原作=賢者の石由来/アニメ=人体錬成失敗の副産物)など設定そのものが原作と異なる。物語の結末も原作とはまったく別。
原作に沿っていたのは6巻あたりまでなので、「続き」を追うだけなら6巻の第25話から。ただし2003年版は世界観・ホムンクルスの正体・キャラクターの立ち位置・結末まで原作と根本的に違うので、途中から読むと前提が噛み合わない。1巻から読み直すか、原作準拠の2009年版『FULLMETAL ALCHEMIST』を観るほうが確実。
情報源が分かれる — 複数の情報源で巻数の表記が分かれています。買う前に試し読みで確認してください。
出典- Wikipedia「鋼の錬金術師 (アニメ)」(2003年10月4日〜2004年10月2日・全51話。原作第7巻以降の登場人物は登場せず、中盤以降は完全アニメオリジナル。2005年に完結編『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』)
- Wikipedia「鋼の錬金術師」(原作全27巻・全108話。2003年版は原作完結時期が読めずアニメオリジナルの結末になった)
- Yahoo!知恵袋「鋼の錬金術師(2003年版)って第何話位からアニメオリジナルに成ったのですか?」(第25話「咎を背負う者」以降が完全オリジナル。放送当時は単行本6巻まで)
- 英語版Wikipedia: List of Fullmetal Alchemist chapters(6巻=第22〜25話、7巻=第26〜29話、27巻=第107〜108話)
【2003年版 系列】劇場版『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
劇場版1本(2005年7月23日公開)・2005年7月〜2005年7月
2003年版テレビアニメ第51話の後日談(原作に対応する話は無い)まで
続きは1巻・第1話から
2003年版テレビシリーズの完結編として作られた完全なアニメオリジナル作品。原作には対応する場面がまったく無いため、巻数は存在しない。
この系列は原作とは別の物語として完結しているので、「続き」にあたる巻は存在しない。原作を読むなら1巻から。
【2009年版 系列】『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(全64話・原作完結まで)
1〜64話・2009年4月〜2010年7月
コミックス27巻まで
原作第1話から作り直したリメイクで、原作の最終回まで描き切っている。原作は月刊少年ガンガン2010年7月号(2010年6月11日発売)で完結し、アニメもほぼ同時に最終話(2010年7月4日放送)を迎えた。当初は4クール予定だったが、原作の最終回が延びたためアニメも5クールに延長して原作の結末に合わせている。
【実写映画 系列】『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)
実写映画実写映画1本(監督=曽利文彦)・2017年12月〜2017年12月
コミックス10巻まで
続きは10巻から
【重要】実写映画はアニメの2003年版・2009年版とは無関係の第3の系列。巻数もこの3本だけでひとつながりに数える。1作目は原作の序盤を2時間に圧縮したもので、到達点はおおむね10巻(第38〜41話収録)。使ったのは第1話〜第39話と第53話付近の要素で、原作からロゼ、バリー・ザ・チョッパー、グリードとデビルズネストの一連が丸ごと削られ、ハクロ将軍が序盤から登場する終盤の悪役に作り変えられ、タッカーが映画オリジナルの解説役を担っている。エドが賢者の石が人間から作られていることを知り、石を使わない別の方法を探すと決めるところで幕。
10巻の途中までなので、取りこぼさず読むなら10巻から。11巻から買うと抜けが出る。ただし実写1作目は人物とエピソードを大きく削って別の筋に置き換えているので、10巻から読み始めると前提が噛み合わない場面が出る。実写から入ったなら1巻から読むのが確実。
情報源が分かれる — 複数の情報源で巻数の表記が分かれています。買う前に試し読みで確認してください。
出典- Wikipedia「鋼の錬金術師 (実写映画)」(2017年12月1日公開・監督は曽利文彦。完結編2部作は2022年5月20日『復讐者スカー』/6月24日『最後の錬成』)
- お気楽映画のすすめ「実写映画『鋼の錬金術師』完結編はどこまで描かれているのか」(前作『鋼の錬金術師1』は原作コミックスの10巻まで進んでいた)
- ごはんと同じくらい大事なもの「実写映画『鋼の錬金術師 完結編』の話をする前に前作を振り返ろう!の会」(1作目は第1話から第39話、第53話付近の要素を使用。ロゼ/バリー・ザ・チョッパー/グリードとデビルズネストは登場せず、ハクロ将軍を終盤の悪役に据えている)
- 英語版Wikipedia: List of Fullmetal Alchemist chapters(10巻=第38〜41話)
【実写映画 系列】『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(2022年5月20日公開)
実写映画実写映画1本(完結編2部作の前編)・2022年5月〜2022年5月
コミックス13巻まで
続きは13巻から
スカーの復讐劇とリン一行によるホムンクルス捕縛を軸に、原作を11巻→1巻&8巻→2巻→3巻→11巻→12巻→10巻→12巻→13巻という順に組み替えてつないでいる(巻の順番どおりに進まないので、棚を塗り潰すと嘘になる)。到達点は13巻で、エドとリン、エンヴィーがグラトニーに飲み込まれるところで終わり、後編『最後の錬成』に続く。
13巻の途中で切れているので、続きを読むなら13巻から。ただし4〜9巻の多くは飛ばされたままなので、「13巻から続き」という読み方をすると取りこぼしが大きい。
情報源が分かれる — 複数の情報源で巻数の表記が分かれています。買う前に試し読みで確認してください。
出典- ごはんと同じくらい大事なもの「実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』の展開や気になる箇所についてあれこれ書き散らかす会」(11巻→1巻&8巻→2巻→3巻→11巻→12巻→10巻→12巻→13巻の順。13巻でエドとリン、エンヴィーがグラトニーに飲み込まれるところまでを描く)
- 気まぐれブログ「映画【鋼の錬金術師 完結編】復讐者スカーのラスト結末ネタバレ感想」(グラトニーに飲み込まれたエド・リン・エンヴィーが腹の中に閉じ込められた状態で前編が終了)
- 映画.com『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』作品情報(2022年5月20日公開・完結編2部作の前編)
- 英語版Wikipedia: List of Fullmetal Alchemist chapters(13巻=第50〜53話、14巻=第54〜57話)
【実写映画 系列】『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年6月24日公開・原作完結まで)
実写映画実写映画1本(完結編2部作の後編)・2022年6月〜2022年6月
コミックス27巻まで
原作はここで完結
前編がグラトニーの腹の中で終わったところ(13巻)から再開し、お父様との決着を経て原作の最終話まで描いて完結させている。ただし13〜27巻ぶんを約2時間に押し込んでいるため、人間キメラやデビルズネストなど原作の要素は大きく省かれ、ハボックが脊髄を損傷しないなど筋も変えられている。フラスコの中の小人(お父様)に関わる部分に比重を寄せた構成。
出典- アニプレックス公式『映画 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(『最後の錬成』は2022年6月24日公開。お父様との対決と、兄弟が出した最後の答え=長い旅路の結末を描く)
- 映画.com『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』特集・ネタバレ解説(原作の最終回まで描き切る。省略はあるが「できる限りの最大」を目指した。ハボックが脊髄損傷しないルートなどの改変あり)
- ごはんと同じくらい大事なもの「実写映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の正直な感想を書き連ねる会」(前編は13巻の序盤でグラトニーに飲み込まれるところで終わり、後編はそのあたりからの再開。人間キメラ・デビルズネストなどが省かれている)
- Wikipedia「鋼の錬金術師 (実写映画)」(完結編は二部作で原作の最終話までを描く)
- 英語版Wikipedia: List of Fullmetal Alchemist chapters(27巻=第107〜108話)
原作に無い回
2003年版
第25話「咎を背負う者」以降のほぼ全編(第25〜51話)
原作に存在しない黒幕ダンテの登場、ホムンクルスの出自の変更(原作=賢者の石由来/2003年版=人体錬成失敗の副産物)など、設定そのものが原作と異なる。物語の結末も原作とは別物。第24話あたりまでは原作(6巻まで)に沿っている。
2003年版
劇場版『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(2005年)
2003年版テレビシリーズ第51話の後日談として作られた完全なアニメオリジナル。原作に対応する話は無い。
2009年版
劇場版『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』(2011年)
原作の時間軸上に置かれたアニメオリジナルの外伝映画。原作本編には対応する話が無いので、原作を読み進めるうえでは飛ばしてよい。
2009年版
本編全64話に散在
基本的に原作準拠だが、Wikipediaによればストーリーの順番入れ替えやセリフの変更、アニメオリジナルの描写がところどころ追加されている。物語の筋そのものは原作と同じ。
よくある質問
- 鋼の錬金術師のアニメの続きは原作の何巻からですか?
- 【2009年版 系列】『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(全64話・原作完結まで)の続きにあたる巻は、確かな情報源が見つかっていないため断定していません。
- 鋼の錬金術師のアニメは原作のどこまで描きましたか?
- 【2009年版 系列】『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(全64話・原作完結まで)はコミックスの27巻までを描いています。原作第1話から作り直したリメイクで、原作の最終回まで描き切っている。原作は月刊少年ガンガン2010年7月号(2010年6月11日発売)で完結し、アニメもほぼ同時に最終話(2010年7月4日放送)を迎えた。当初は4クール予定だったが、原作の最終回が延びたためアニメも5クールに延長して原作の結末に合わせている。
- 鋼の錬金術師に原作に無いオリジナル回はありますか?
- 2003年版: 原作に存在しない黒幕ダンテの登場、ホムンクルスの出自の変更(原作=賢者の石由来/2003年版=人体錬成失敗の副産物)など、設定そのものが原作と異なる。物語の結末も原作とは別物。第24話あたりまでは原作(6巻まで)に沿っている。 2003年版: 2003年版テレビシリーズ第51話の後日談として作られた完全なアニメオリジナル。原作に対応する話は無い。 2009年版: 原作の時間軸上に置かれたアニメオリジナルの外伝映画。原作本編には対応する話が無いので、原作を読み進めるうえでは飛ばしてよい。 2009年版: 基本的に原作準拠だが、Wikipediaによればストーリーの順番入れ替えやセリフの変更、アニメオリジナルの描写がところどころ追加されている。物語の筋そのものは原作と同じ。
最終更新 2026-09-07